「FINAL FANTASY XIV」の最新情報が公開。岩石砂漠に囲ま
日期:2010/11/17 転載:http://www.rmt-roan.jp アクセス回数:2275
スクウェア?エニックスは本日(9月9日),MMORPG「FINAL FANTASY XIV」(PC版 / PlayStation 3版。以下FFXIV)の最新情報を公開した。
「FINAL FANTASY XIV」公式サイト
今回明らかになったのは,プレイヤーキャラクターの拠点となる都市国家のうちの一つ“ウルダハ”についての情報だ。現在行われているFFXIVのオープンβテストでは,ウルダハのエリアも解禁されており,すでに多くのプレイヤーが冒険を繰り広げている。ここには一体どのような施設があるのか,そしてエオルゼアにおいてどのような位置付けの都市国家なのか,本稿であらためてチェックしておこう。
ウルダハは,小大陸アルデナードの南部に位置する都市国家である。荒涼とした岩石砂漠に囲まれており,人々からは“砂の都”とも呼ばれている。
このエリアでまず目に付くのは,外敵からの侵攻に備えるための高い防壁。まさしく城塞都市といった趣で,ほかの拠点“リムサ?ロミンサ”や“グリダニア”と比べると,ものものしい印象だ。
その一方で,この拠点は旅人にとってのオアシスという側面もあり,商業が盛んなほか,闘技場や遊技場といった興行施設が存在している。実際にここを拠点に選んだプレイヤーは,プロローグのカットシーンで,きらびやかなパレードを目にしたはずだ。
エリアの中心部にはドーム状の居城“ヘヴンズシャード”があり,それをぐるりと囲むようにして,各種ギルドや商店街などが軒を連ねている。そのため,ほかの2都市国家と比べると,比較的分かりやすい(歩きやすい)構造といえる。マップ画面を確認しつつ,以下に紹介するランドマークを目安に移動すれば,そうそう迷うことはないだろう。
【ウルダハのランドマーク】
?ナル大門(Gate of Nald)
主神ナルザルの一面の名を冠するウルダハの正門。幾重もの門の狭間には,不審者を洗い出す様々な仕掛けが施されているが,わざと見逃し,泳がせる場合もある。裏門にザル大門がある。
?エメラルド&サファイアアベニュー(Emerald and Sapphire Avenue)
ナル大門を境に各々が市内東西を貫く大通り。圧するように迫り出した上階の壁やバルコニー。軒先にひしめく露店が特徴的な街路は,いつも旅人の往来が絶えず,賑わいを見せている
?ヘヴンズシャード(Heaven's Shard)
都市中心にそびえる王宮。ドーム状の青銅葺き屋根「天空の欠片」を特徴とする。由緒ある建築物だが,王家の意に反してリフトや発着場など新式設備のための改築が繰り返されている。
?ゴールドコート(The Gold Court)
ウルダハでは貴重な水を噴水として流し,高価な草花がふんだんに植えられた吹き抜けの方庭。王家の舞踏会場であったが,近年の王室財政では維持が困難となったため,市民に譲渡された。
ウルダハの各種ギルドとその関連施設
ちなみに各拠点エリアによって,どのクラスのギルドがあるのかは異なる。拠点を選ぶ際は,メインクラスとして選びたいクラスのギルドがあるかどうかも,ポイントとなるだろう。
?クイックサンド(The Quicksand)<