4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」1月17日潤?1月

日期：2010/11/15 　転載：http://www.rmt-roan.jp　アクセス回数：1824

MMORTSってどんなふうになるんでしょうね。「Kingdom Under Fire II」のイザベラさんに聞いてみよう

　アメリカ新大統領が誕生した先週1月17日（土）?1月23日（金）の間，4Gamerに掲載された記事数は279本なんじゃねーの！？　と，巷ではもっぱらの評判。民主党の大統領は日本に厳しめな傾向があるなんて話も聞きますが，さてどうなるでしょう。
　さて，とうとう「GeForce PhysX」に対応したゲームが発売され（PC版ミラーズエッジのことね），ゲームはおとなしめではあるが新時代へ突入したといえる。ゲーム専用機とPCゲームとの間に，ひさびさに越えられない壁ができたわけで，PCゲーム至上主義の人は2009年は枕を高くして寝られるかもしれないが，さてどうなるでしょう。

　なかなかどうして，大物ルーキーというのはまだまだ存在するものだ。今週の第1位と第2位のワンツーを決めたのは，韓国「HANGAME INVITATIONAL 2009」で発表された「TERA」の記事。これまで「Project S1」の仮称で語られてきた作品であり，「Lineage II」の元プロデューサーを中心としたチームで開発されている。
　皆さんも感じているだろうが，“クリックゲー”と俗称されるターゲッティング方式のMMORPGは，もはや市場が完全に飽和しており，開発力がある大手は，すでに完全リアルタイムな次世代RPGに移行しつつある。
　このジャンルは，段階的にまずMORPG（少人数バトル）から発展していくだろうと思われたが，「TERA」はいきなりMMORPGでありながらノンターゲッティングを実現しているという。記事のムービーを観れば分かるが，このクオリティで実によく動くのだ。

　そんなわけで，先週金曜日のギリギリまで1位に君臨していた「シヴィライゼーションレボリューション」の約12分に及ぶプレイムービーは，ドタンバで第3位に落とされてしまった。これは前編であり，後編はちょうど今日（1月24日）掲載されているはずである。なかなか手の込んだムービーなので，ぜひご覧あれ。

　第4位。FFシリーズ第7作「FINAL FANTASY VII」の，続編にあたる映像作品「アドベントチルドレン」が2005年9月14日に発売された。それがこのたび，Blu-ray版となって再販されることになったわけだが，「ファイナルファンタジーXIII」の体験版とPLAYSTATION 3本体がオマケ（？）についた初回限定版も用意される。

　第5位と第9位には，1月22日に日本語版が発売された，PC版「Mirror's Edge」最大の特徴である，「NVIDIA PhysX」効果を検証する記事がランクイン。あるとなしとでは，ゲーム内のエフェクトが全然違うというのだ。当コーナーで何度も何度も述べたが，フェイスさんのシャツがビリビリやぶれるようなことは，ない。

　第6位は，シーアンドシーメディアによる日本サービス決定が1月15日に報じられたばかりのFPS，「BLACK SHOT」プレイレポートだ。最大のウリ「パートナーシステム」とは，もちろん会員になると結婚相手を紹介してくれるようなものではなく，バディの視界を共有できたり，仇の位置が分かったりという珍しい機能。

　第7位は，先週のWeekly 4Gamerでも第7位だった記事。2週連続第7位おめでとう！

　そして第8位は，「Gamepot Festa 2008」で発表されてわーわー盛り上がった，FEZの新クラス「フェンサー」の先行テスターを募集する記事。蝶のように舞い，蜂のように刺し，スカートは短め。そんなフェンサーをいち早く体験したい人は，1月26日まで募集しているので今すぐ申し込もう。第1回テストは1月29日実施だ。

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