Final Fantasy 14-冒険心あふれるクエストシステムと、個性あるキャラクター
日期:2010/10/12 転載:http://www.rmt-roan.jp アクセス回数:1475
2010.10.12
game.watchによりますと、「FF XIV」では「FF XI」と同様、どのキャラクターと話せばクエストが進むのかといった情報はどこにも明示されない。多くのオンラインゲームでは、クエストキャラクターの上にそれとわかるようなアイコンが表示されていたり、地図に場所が表示されたり、親切なゲームになるとそこまで自動的に移動してくれるものもある。今回のαテストでは、そういった仕組みがなかったため、どこへいけばいいのかわからず右往左往しているユーザーの姿も見受けられた。
地図の印を見ながらその場所に行き、頼まれた敵を倒したりアイテムを届ける、という一連の行為をクエスト受諾可能の印がなくなるまで繰り返すという従来の遊び方は、果てしなく作業的になるというデメリットがある。自分で考え、人から情報を仕入れながらクエストをこなしていく「FF XIV」の方法には発見の楽しみや冒険心があるとも言える。ただ、まったく目標のキャラクターや場所が見つけられずにイライラする人もいそうなので、今回、プレー<a href='http://www.rmtroan.jp/gamebuy/FF14.htm'>(Final Fantasy 14 RMT)</a>ヤーがどういったフィードバックを送り、将来どのような形になるのか気になるところだ。
リムサ?ロミンサは「FF XI」の「ウィンダス」などと同じ初期街になると思われる。海の上に浮かんだ街は橋でつながれている。街には高低差があり、螺旋の通路で上下できる。「網倉」のように下の方にある施設もあれば、「溺れた海豚亭」のように上にある施設もある。マップでは上の方にある施設ほど城っぽく描かれているので、それが一応の指針になるが、多少わかり辛い部分もある。少し入り組んだ場所にある「網倉」への道は、大勢のユーザーが見つけられずに迷っていた。慣れてしまえば問題なしとはいえ、手さぐり状態で始める1番最初の街だけに、密度濃くわかりやすい場所にして欲しいとも思う。
18日に予定されていたαテストは中止になってFinal Fantasy 14しまったが、αテスト自体はまだしばらく続くようなので、次回以降は戦闘や合成などの各要素についてお伝えしていきたい。
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