日付：2011/04/30 アクセス回数：2234

4gamerによりますと、ガマニアデジタルエンターテインメントは，MMORPG「エターナルカオス NEO」で2011年5月25日に実装予定のアップデート「Laghaim」（ラグハイム）の特設サイトを，本日（4月28日）オープンした。

　Laghaimは，今年の3月から夏にかけて実装される3つのアップデートの第2弾。一つめのアップデート「Jupiter」（ユピテル）は3月30日に実装済みで（関連記事），このときにはレベル250～299のキャラクターを対象とする「ユピテルマップ」が追加されている。
　なお同社によれば，このユピテルマップは，日本の運営チームからの要望で追加された経緯があるという。現在本作には，中レベル帯のキャラクターが非常に多いため，育成に適したユピテルマップを提供することで，高レベル帯のキャラクターを対象とするコンテンツ「マグリア」を，より多くの人に遊んでもらう狙いがあるそうだ。

　ところで，「Laghaim」と聞いてピンと来たという人は，古くからのMMORPGプレイヤーだろう。というのも，2001年12月，本作が日本で最初にサービスされたときのタイトルが，「ラグハイム」だったからだ。
　Jupiterに次ぐアップデートとなるLaghaimのテーマは，「原点回帰」。古くからのプレイヤーにとっては懐かしい，そして当時のゲームを知らない人にとっては新鮮なプレイフィールを味わってもらうことが，コンセプトの柱となっている。

　本日オープンした特設サイトでは，ラグハイムに登場した装備品のリバイバル版の追加をはじめ，当時のモンスターやマップ，キャラクターの登場もほのめかされているので，楽しみにしよう。

　なお現在同社は，このところエターナルカオス NEOにログインしていないという4Gamer読者を対象とするキャンペーンを実施中だ。ゲームにログインすると，最後にプレイした時期に応じ，さまざまなゲーム内アイテムがプレゼントされる。
　キャンペーン特設サイトに，プレゼントを受け取るための条件が詳しく掲載されているので，まずはそちらに目をとおしてほしい。
　また4Gamer編集部では，今回のキャンペーンに関する問い合わせには応じかねるので，あらかじめご了承を。

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