「大航海時代 Online」11月8日に実施予定のアップデート「Chapter 3『Thanksgiving』」の概要が

日付：2011/10/07 アクセス回数：2089

　　コーエーテクモゲームスは本日(2011年10月7日)，サービス中のMMORPG「大航海時代 Online ～Tierra Americana～」(PC/PlayStation 3)で11月8日に実施予定のアップデート「Chapter 3『Thanksgiving』」の情報を公開した。

　　このアップデートは，「Tierra Americana」の冒険の舞台となる，北米大陸の強化を目的としたもので，新たに商会開拓街の候補地「フロリダ」「ルイジアナ」が登場する。また，Chapter 3で追加される「広場」を建設することで，「専門施設」の建造が可能となり，これにより街の機能が高められるという。商会の目的にあった専門施設を建設し，特色のある街づくりをしよう。

　　そのほか，新たなクエストや発見物，数種類の新型船も追加される。

　　アップデートの概要については，本日掲載したプロデューサーインタビューや，下記のリリースを参考にしてほしい。

　　「Chapter 3『Thanksgiving』」プロデューサーインタビュー

　　『大航海時代 Online ～Tierra Americana～』

　　Chapter 3「Thanksgiving」大規模アップデート情報

　　■北米大陸に広がる大平原“グレートプレーンズ”

　　北米大陸の中央部を南北に貫くように広がる“グレートプレーンズ”。“広大な平原”の名の通り、日本の総面積の約3倍という広さを有しています。

　　●北アメリカを縦断する肥沃な大地

　　この地にはネイティブアメリカンたちが街を築いています。土壌は肥沃で農業や放牧に適した土地ですが、夏は干ばつ、冬はブリザードに襲われることもあり、自然の厳しさと隣り合わせの生活でもあるようです。彼らは羽飾りの付いた服を身にまとい、農業や牛などの放牧を行って生活しています。

　　■航海者の街・商会開拓街をより特色ある姿に作り上げよう

　　北米大陸にて、商会員が協力して作り上げていく商会開拓街に、新たな2つの候補地が登場します。また、街に建築できる建物も複数追加され、その中には街に便利な機能を持たせられるものもあります。景観面でも機能面でも、より凝った街作りができるようになります。

　　●商会開拓街の新候補地が登場

　　商会開拓街の候補地に“フロリダ”と“ルイジアナ”が新たに登場します。北米大陸南部に位置するこの2 地域は、共に温暖な気候で、それぞれの地でしか収穫できない作物もあるようです。フロリダとルイジアナは、人口が一定数に達するまで発展しやすくなっています。これから商会開拓街を作ってみようという方にぴったりの候補地です。

　　●機能面を充実させ、景観にも凝った街作りを!

　　商会開拓街に建造できる建物に新たな種類を追加します。住宅には新しい種類が増え、建てることで人口を増やせます。さらに“広場”を作ると、現在の街の人口の上限を拡張できるようになります。このほかにも畑(RANK2)や鉱山(RANK2)のほか、広場を建設することで建てられる専門施設などがあります。

　　●専門施設を建てて街に特色を!

　　Chapter 3 にて追加される広場を建設すると、専門施設という特殊な建物を1 種類、建てられるようになります。この専門施設が街の機能性を上げられる建物で、例えば“工廠”(こうしょう)なら船部品の購入や、所持している全ての船の操船熟練度を上げられる“操船訓練”ができるようになり、“サロン”なら発見物の報告ができるようになります。商会の目的に合った専門施設を建設し、特色ある街を作り上げましょう。